阪神矢野監督「苦しいときに、試される」一問一答(日刊スポーツ)

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<巨人7-1阪神>◇21日◇東京ドーム 阪神が逆転負けを喫し、開幕から3連敗となった。矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。 【写真】一ゴロに倒れ口を真一文字にしてベンチに戻るボーアと、目を合わさない矢野監督 -ガルシアが4回に失点 点が取れないのは、どうしてもバッテリーにプレッシャーがかかるし、慎重にもなる。いろんな要素はあると思うけど。どっちかというと点が取れないというのがね。 -打順を組み替えた 練習試合の後半からみんなの状態が上がってないというままね。流れが良くなかったんでね。それだったら、変えてみようかなというところでね。 -近本が本塁打 先頭打者で今日はいいスタートを切ってくれたけど。状態自体はもっと上がると思う。あいつがランナーに出てね。今日も盗塁がアウトになったけど向こうがうまくプレーしたと思うし。やっぱり多くランナーに出るというところがもっと必要な。嘉男(糸井)とマルちゃん(マルテ)ぐらいかな、全体的に(見て調子がいい打者は)。なかなかつながりというのがどうしても…、そういうもんなんだけど。6番にJB(ボーア)を動かしたって、そこに回ってくるというのはあることやし。誰か1人が打ったから勝つっていうモノでもないけど。(3試合で)2点、1点、1点か。というところでどうしても、この球場では苦しい。点を取るしか。どう点を取るとかということを、まず1人1人の状態を上げていきながら、ということになると思うけど。 -ボーアは打順を下げて気持ちも楽になる それがどう出るか、今日も結果的に打っていない。替えたからって、分からないけど。昨日のままいくよりは、俺のなかでも、そういう気持ちもありながら。1本出て、またキッカケつかんでくれたらなというところで替えた。 -サンチェスとは初対戦で難しいところも そこまで難しいと思わんかった。ウチの状態がやっぱり。向こうがいいというよりも、ウチの状態の方かなという感じはする。 -苦しいスタートとなったが、ベンチは声も出ている。1つ勝てば変わる もちろんね、そう思ってやるしかない。俺も(19日の開幕戦セレモニーで)あいさつさせてもらったように、いきなりね、こういう苦しい状況になったので。でも、あそこで言ったようにチャレンジして、そのスローガン、苦しいときにどうできるかを試されるところ。俺も監督として先頭に立

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(2020/06/21)