“新たな日常”へ…北海道の観光地の客足は?(HBCニュース)
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移動制限が解除されて初めての日曜日となった21日、徐々に客足が戻りつつある道内の各観光地の表情です。
札幌の観光名所「時計台」。
移動制限の解除前は1日20人程度の入館者でしたが、20日はおよそ110人が訪れ、客足が戻りつつあります。
「徐々に観光客も増えてくると思うが感染対策などをしっかりやって対応したい」(札幌市時計台・下村康成館長)
旭川の旭山動物園では、21日も人影はまばらでしたが、旭川や近郊以外の遠くからの来園者が目立つようになりました。
「だいぶ暖かくなって外出できるのでするが、まだちょっと怖い部分も…小さい子どもがいるので…」(苫小牧からの来園者)
「今までのように朝一で混雑したり、入園待ちしたりとかは起きていない。解除になったからと言って『明日から』みたいな感じではないのかもしれない」(旭山動物園・坂東元園長)
一方、胆振の洞爺湖温泉では観光客の姿は少なく多くは日帰りの地元客でした。
「ドライブがてらアイスクリームを食べに来た」(札幌からの観光客)
温泉街ににぎわいが戻るのはもう少し先になりそうです。