自宅でオンライン授業「途端に部屋を掃除したくなる」 ある学生の本音 テストや進級で先生に注文も(福井新聞ONLINE)

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皆さん、こんにちは!私は、高専に通っている学生の一人です。最近テレビを付けると、毎日コロナウイルスのニュースが流れていますよね。外出自粛、五輪延期、東京アラート…私自身もコロナウイルスの影響を受け、色んなことが変わりました。友達との旅行の予定はキャンセルになり、アルバイトへ行く日数も少なくなってしまいました。その中でも身の回りの1番の変化は、学校へ登校せず、自宅でオンライン授業を受けていることです。大学だけに限らず、もちろん高専でもオンライン授業は行われています。そこで今回は、私がオンライン授業を受けて感じたメリット・デメリットについてお話しします。学生の取り巻く現状を少しでも知っていただけたらと思います。 ○オンライン授業のメリット  まず、オンライン授業にはリアルタイム型、オンデマンド型、資料提示型の3つのやり方があります。私の通っている高専では、リアルタイム型が5割、オンデマンド型が5割の、半々の割合で授業を行います。資料提示型の授業はほとんどありません。また、リアルタイム型の授業では、音声はミュート、ビデオもオフの状態で授業を受けるのが基本です(これは学校によって違うかもしれません)。 授業をオンラインで受けると、大体の場合パワーポイントで説明をしてくれます。更に、授業で使用したパワーポイントは配布してくれることがほとんどです。結果として、「黒板を消されてしまうからノートを取らなきゃ!」というようなことが無くなります。「ノートを書いていて聞いてなかった…」という失敗が無くなることは、メリットの一つだと感じました。 また、リアルタイム型の授業では、先生にこちらの様子は何一つ伝わりません。なので、こちらで何をしていても先生にはわからない状態です。まだ終わっていない課題があれば、授業を流しておきながら別の課題に取り組むこともできます。私たちのクラスでは、授業中にクラスのグループラインが動き、「やばい!授業遅れて入ったんやけど、なんか大事なこと言っていた??」というメッセージが流れてきます。実はこのようなことは日常茶飯事です。笑 私たち生徒側からしたら、これはメリットでしかないのですが、先生側からしたらデメリットかもしれません。 ○オンライン授業のデメリット なんといっても、学校よりも授業に集中しにくいことです。自分の部屋で授業を受けると、近くにあるもの

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(2020/06/21)