明石商・来田涼斗が2打席連続の右越えアーチで高校通算31号「納得のいくスイングができました」(スポーツ報知)

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 ◆練習試合 明石商17―3明石南(21日・明石商グラウンド)  今秋のドラフト候補、明石商・来田涼斗外野手(3年)が練習試合・明石南戦で2発を放ち、高校通算31号をマークした。  高校通算30号は6回2死の第5打席。「(前の打席まで)自分の振りができていなかったので、体勢を崩されないように打ちました」と高めの直球を右翼へ運んだ。春以降は高めの球をさばく練習をしていたといい「(バットの)ヘッドを立たせてコンパクトなスイングができるように意識していました。肩が開かないフォームに少し変更しました」と修正した箇所にも徐々に慣れてきた様子だ。  8回2死二塁ではスライダーを右翼へ。ベンチで打球を見送った仲間が「あのスイングで入るのか」と感嘆の声を漏らした技ありの一発。来田は「少し(態勢が)泳いでいたが、2本目の方が納得のいくスイングができました」と2打席連続アーチの感触を振り返り、狭間善徳監督(56)は「ここ(明石商グラウンド)は両翼120メートルで広いから、なかなか入らない。甲子園ではもっと上までいっている」と舌を巻いた。  4打数2安打4打点の活躍にも「全然(プロの)レベルに達していないと思う」と謙遜する来田。まずは県の代替大会に向け、魅力的なバッティングに、より一層磨きをかけていく。

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(2020/06/21)