【ディフェンダー 新型】ランドローバーのアイコン[詳細画像](レスポンス)

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは6月17日、新型『ディフェンダー』を「NEW DEFENDER ジャパンプレミア・オンライン」で披露した。新型は、「ランドローバーのアイコニックなモデルを21世紀仕様に刷新したモデル」とメーカーでは定義する。 関連画像を見る オンラインながらイベントで日本初登場となったのは5ドアボディの「110」だ。新型には2つのボディタイプ、「90(ナインティ)」と「110(ワンテン)」が用意されている。90は3ドアの5人乗り、110は 5ドアの5人乗り、もしくは3列目を追加して5+2シートにすることができる。グレード展開は「S」、「SE」、「HSE」のほか、製造開始から1年間限定の「FIRST EDITION」が設定されている。 新型は、軽量アルミニウムのモノコック構造で全く新しいアーキテクチャー「D7x」を採用した。もちろんフルタイム4輪駆動。エンジンには、2.0リットル直列4気筒「INGENIUM」ガソリンエンジン(最高出力221kW/300PS、最大トルク400Nm)を搭載する。 今後、この110は「NEW DEFENDER PREVIEW TOUR」で主要都市を巡る。全国の正規販売ディーラーネットワークでの展示も順次開始予定だ。受注はすでに4月9日から受け付けている。メーカー希望小売価格(消費税10%込み)は90が499万~739万円、110が589万~820万円。

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(2020/06/21)