クロウサギ輪禍多発 看板設置で防止呼び掛け 奄美大島(南海日日新聞)

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 看板は同町の林道嘉徳青久線に3基、町道網野子峠線に2基を設置した。うち4基は瀬戸内町教育委員会主催のこども世界自然遺産博士講座を受講した子どもたちがデザインを考え、町職員らが手作りした。  奄美大島では希少種を襲うマングースの駆除や、野生化した猫(ノネコ)の捕獲などの取り組みが進んだことで、クロウサギの分布域や個体数が回復していることが、交通事故増加の一因とみられる。  近年は山中の林道だけでなく、交通量の多い国道や県道でも事故が多発しているという。同センターの早瀬穂奈実国立公園管理官は「ドライバーの心掛け次第で野生生物の交通事故を減らせる。特に夜間は動物の出現に十分注意し、ゆとりのある運転を」と事故防止に協力を求めた。

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(2020/06/21)