素顔隠す世界的歌手、シーアがHIV支援に込める想い。(VOGUE JAPAN)

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かつては不治の病のイメージがあったHIV(ヒト免疫不全ウイルス)。現在は医療の進歩によりコントロールが可能となっているが、未だ多くの偏見があるのも事実。ポップスターでありながら多くの支援活動に励む、シーア(Sia)流のチャリティー活動とは。 素顔を見せないことで知られる、世界的人気歌手シーア・ファーラー(Sia Furler)は、2019年7月、日本最大級の野外フェス「フジロック’19」で初来日を果たした。トレードマークのボブヘアで顔を隠したまま、微動だにせず楽曲を歌い上げるシーアと、彼女の周りで感情を爆発させながら躍動的に踊るパフォーマーたち。その独創的な世界観とパフォーマンスに、多くのオーディエンスが熱狂した。 姿を見せないミステリアスさと、メッセージ性の高い歌詞、そして全身全霊で感情を表現するコンテンポラリーダンスの融合……。その独創性は、ミュージックビデオにも引き継がれている。 2016年9月にリリースした、シングル「The Greatest」のミュージックビデオでは、49人の子どもたちが踊る。その姿は、同年アメリカフロリダ州のゲイクラブで起きた銃乱射事件の犠牲者49人を追悼するものと言われている。

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(2020/06/21)