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　巨人の新助っ人、チアゴ・ビエイラ投手（２７）が２１日、出場１試合で出場選手登録を抹消された。 　ビエイラは前日２０日の阪神戦（東京ドーム）で来日初登板。持ち味の速球は最速１６１キロを計測したが、課題の制球が安定せず、２四球を与えるなど満塁のピンチを招き、イニングを投げ切ることなく降板していた。 　原辰徳監督（６１）は「まあ反省して次につなげるでしょう」としつつも表情は晴れず。首脳陣はビエイラに終盤の勝ちパターンの役割も期待していたが、まずはファームで再調整させる。

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(2020/06/21)