自粛解除は「マスク解除」「手洗い解除」ではない…第2波に向けた心構えを医師が勧告(TOKYO FM+)

【リンク先抜粋】
やしろ:今、段階的に自粛要請が解除されてきて、人の流れも動きも増えてきている状態です。経済をより回していこうとする動きが強いと思うのですが、医療現場の方々からの目線で、これについて何か思うことはありますか? 竹川:自粛解除は、あくまでも「外出自粛解除」であって、「マスク解除」でも「手洗い解除」でもありません。経済を徐々に、そして確実に取り戻していくためにも、第2波で、また外出自粛の状態に戻ってしまうことだけは、絶対に避けなければならないことです。 ですから、マスク・手洗い・ソーシャルディスタンスなどは、引き続き守っていただきたいです。また薬もワクチンがないということは、何も変わっていません。解放的な気分になるのは、薬やワクチンができてから、と考えています。 やしろ:そう、何も変わっていないんですよね。6月に入ってからも90パーセント以上の方が、マスクをしているような気もしますし、僕が出入りしている現場では、ちゃんと消毒液が置いてありますし。仕事の現場だけじゃなくて、飲食店に入っても、本当にみなさんはケアをされているなという感じはしますけど。引き続き、この状態を続けたほうがいいということですよね。 竹川:はい。ジョギングされている方も、マスクを頑張ってされていますね。 やしろ:そうですね。昼間もだんだん暑くなってきましたし、湿度も上がってきて、熱中症なんかもありますから、これからは大変ですよね。

続きはこちら

(2020/06/21)