渡部建の多目的トイレ不倫ですら「妻に不満があるから説」を唱えるオトコのズルさ(週刊女性PRIME)
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芸能界有数の美人女優を妻にしたお笑い芸人といえば、離婚してしまいましたが、陣内智則が思い出されます。
陣内は女優・藤原紀香との婚姻中に不倫をし、相手の女性に陣内との関係を寝顔写真とともに『フライデー』に売られてしまったことがあります。相手の女性は「性欲を発散するみたいな感じ」と陣内のセックスが自分本位であったことをほのめかしていました。会見を開いた陣内は、同誌の内容をほぼ事実とし、浮気相手が複数に及ぶことを認めていました。陣内は女性とホテルで会っていましたが、それ以外は渡部と驚くほど似ていると言えるでしょう。
高嶺の花に果敢に挑む渡部や陣内の根っこにあるのは、強い上昇志向やブランド志向なのではないでしょうか。みんなが憧れる女性を妻にしたり、多くの女性と関係を結ぶ、もしくは弄(もてあそ)ぶことで「こんなことができるオレってすごい」と優越感に浸るのかもしれません。こういう人にとって、女性は賞品みたいなものですから、多ければ多いほどいい。いくつ手に入れても満足はしないでしょう。
しかし、陣内と比べると、渡部のほうがよりズルいかもしれません。陣内は記者会見で記者に詰められて謝罪するという、一種の通過儀礼を経験しています。それに対し、渡部は「番組に迷惑をかけたくない」ことを理由に『週刊文春』が発売される前に出演自粛を発表して雲隠れし、謝罪会見はなし。おかげで相方である児嶋一哉は悪いことをしていないにもかかわらず、渡部がパーソナリティーを務めるラジオ『GOLD RUSH』(J-WAVE)で謝罪せざるをえなくなってしまいました。
『週刊文春』によると、渡部はもてあそんだ女性の携帯をチェックして自分とのLINEのやりとりが本当に消されたかチェックしたり、文春の記者に直撃された後、「ちょっとクルマ停めてきていいですか?」と駐車場に入り、そのまま逃げてしまうなど、小ズルい印象を受けます。