奴隷解放宣言を祝う”ジューンティーンス”について知っておくべき6つのこと(ELLE ONLINE)

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1865年6月19日にテキサス州で発令された奴隷解放宣言を記念するアメリカの祝日、「ジューンティーンス(Juneteenth)」は、アフリカ系アメリカ人の間で155年間祝われてきた。しかし今年は、警察によって殺害されたジョージ・フロイドやブレオナ・テイラー、アマド・オーブリーなどの死がきっかけで行われているプロテストもあり、人種の垣根を越えて注目を集める日となった。 当時大統領であったエイブラハム・リンカーンが1862年に奴隷解放宣言に署名したものの、実際に奴隷が自由を手に入れたのはその2年後。北軍のゴードン・グレンジャー将軍がテキサス州、ガルベストンにて宣言をしたのが本当の意味での奴隷解放だった。 白人がジューンティーンスについて、おそらく初めて認識し学んでいるという事実は、黒人にとって驚くようなものではない。ニューヨーク州の第13選挙区で立候補しているジェームス・フェルトン・キース議員は、「やっと人々の間にジューンティーンスが浸透していますが、これは私たち黒人の存在を示すために長年祝い続けてきたものです。残念ながら何世代にもわたって無視されてしまいましたが、ジューンティーンスは自由を象徴するものなのです」とABCニュースでのインタビューで答えた。 日本人の私たちからするとあまり馴染みのないジューンティーンス。一体どういう意味? 私たちは何ができるの?

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(2020/06/20)