「クィアであることが私の最大の強みよ!」──悩んだ過去を力に変えて、ヘイリー・キヨコは歌い続ける。(VOGUE JAPAN)

【リンク先抜粋】
今年1月にリリースした新曲「She」でヘイリーは、10代の頃の自分自身についてノスタルジックに歌っている。MVには、常に孤独を感じていた当時ショートヘアだった彼女が、自分の部屋でいろんな服を着てみたり、鏡の前で踊ってみたり、ロックスターのようにギターを弾き鳴らす姿が映っていて、最後には、レインボーの旗を楽しそうに振り回す彼女がいる。まさにジェンダークィアな心の中を、自分の部屋に重ねて表現しているようだ。彼女は私たちをこう勇気付ける。 「自分の本当の気持ちや夢を愛し、堂々と生きることを恐れなくていい」 LGBTQ+に対する社会の理解は昔に比べると随分と深まり、自分のジェンダーアイデンティティをオープンにする人も増えた。しかしある調査では、今も42%のLGBTQ+の人々が「社会から受け入れられていない」を感じながら暮らしている。

続きはこちら

(2020/06/20)