安部トシ子さんの花嫁相談室「延期をする、しない、両方の注意点を教えてください」(25ansウエディング)

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 今の状況下では、延期するかどうかはなかなか判断がつきにくいと思います。それぞれの事情もあるでしょうから、ご家族ともよく話し合った上で、納得のいく結論を出してください。それをふまえて、まずは延期を決定した場合の招待客への対応についてお話ししますね。   延期の伝え方ですが、今はお知らせの定型文を作っている印刷会社もありますし、会場もそういう文面は持っているはずです。あいさつ状を作成したら、それをそのまま送るのではなく、個々にお電話なりでお知らせをした上で郵送してください。あいさつ状には、延期日が決まっていればその日時を入れてもかまいませんが、今後コロナの第2波、第3波が来るかもしれないことを思うと、タイミングが難しいかもしれません。今はご報告だけにして日時を決めず、「日程が決まり次第、改めて招待状を送らせていただきます」としたほうがよいと思います。   次に、延期をしなかった場合、大人数を希望されるなら2部制のウエディングはいかがでしょうか。ホテルなどは部屋が多いので、同じ日にまず親族とのパーティをして、その後に友人とのパーティを開くことも可能です。2部制のウエディングは、30年ほど前には頻繁に行われていました。現在申し込みをされている会場のプランナーさんに、一度相談されることをおすすめします。   また、ゲストのなかには「招待されても、今行くのはちょっと考えてしまう」という方もいらっしゃるでしょう。そういう方たちに気を遣わせたくないという心配もあるかと思いますが、会場によってはオンラインシステムで「出席しますか? オンライン参加にしますか?」と、招待の段階からゲストに参加方法を選んでいただき、オンラインを選んだゲストがつぎに進むと「お祝いはどのようにしますか?」というように、ご祝儀のお渡し方法まで選べるサービスが用意されていることも。そのほか、オンライン参加の方には自宅で召し上がっていただけるお料理を事前に送るなど、会場ごとにいろいろな提案がありますので、この点も確認してみましょう。   現状では、延期後もそのまま同じ人数で結婚式をされる方と、規模を縮小して家族だけでされる方が大半で、これから準備を始める方はオンライン参加が話題になってきているなか、それを取り入れるべきか否か検討中、という状態だと思います。   ちなみに、打ち合わせもオンラインですることが可能です

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(2020/06/20)