「パンツを履かせてくれてありがとう」イニエスタの“完全ヌード像”に波紋! ユニ着用後の写真に本人も安堵(SOCCER DIGEST Web)

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 ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが6月20日に自身のインスタグラムを更新。スペイン・アルバセテ市議会が制作し話題を呼んでいた、自身の“ヌード像”が服を着せられたことに反応し、感謝を示した。    イニエスタの故郷であるアルバセテ市の議会は16日に地元出身の英雄を称え、等身大の像を制作。公式ツイッターに写真を投稿した。2010年南アフリカ・ワールドカップ決勝のオランダ戦で、スペイン代表を初優勝に導いた決勝ゴールのシュートシーンをもとにして作られたのだが、その姿が完全な裸体だとして、国内のみならず各国で物議を醸していた。 【写真】着衣後の“イニエスタ像”の写真を本人が投稿! 安堵と感謝を示す  世間からの指摘にアルバセテ市議会は、「画像は彫刻の最終作品ではなく、銅像にする前の粘土でのスケッチです」と完成前の工程段階であると弁明。最終的にはユニホーム等を着用させると説明していた。    この話題はイニエスタ自身の耳にも入っていたようで、SNS上でしっかりと服を着せられた後の粘土像の画像が公開されると、本人もインスタグラムで反応。着衣後の写真を自らも投稿し、「パンツを履かせてくれてありがとう」と笑顔の絵文字とともに発信している。    イニエスタの投稿を見た各国のファンも安堵した様子で、「良かったね、安心したよ」「何も見えてない」「こっちの方がはるかにいいね!」など、現時点での像の姿を絶賛する多くのコメントが寄せられた。  このプロジェクトは2018年から始動しており、スペインがワールドカップを制覇して10周年となる7月10日に除幕式が実施され、市内の公園に設置される予定だ。地元から世界に羽ばたいた国の英雄を称えるはずが、思わぬバッシングを受けた像。完成形となるブロンズ像になる頃には、誰もが歓迎する出来栄えでお披露目されそうだ。   構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/06/20)