中日与田監督「早く見極めを」攻撃型2番平田再考か(日刊スポーツ)

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<ヤクルト6-2中日>◇20日◇神宮 与田竜が今季初黒星を喫した。先発吉見一起投手が村上宗隆内野手らに3被弾し4回4失点KO。前夜18安打9得点で延長戦を制した打線も8安打2得点で追い上げられなかった。与田剛監督は「どうしても追いかける展開になってしまって、あと1本が出ない」とため息をついた。 【写真】先発し力投する中日吉見 就任1年目の昨季、リーグ1位のチーム打率を誇ったが得点力不足に泣いた。今季V奪回の秘策として、攻撃型の2番打者を配置。指名した平田良介外野手は2度の得点機でいずれも凡退。開幕から2戦で、10打数1安打と沈黙した。 「(平田は)ちょっとタイミングが合っていない感じはするので、様子を見ながら考えなきゃいけない。なるべく早く調子の見極めをしようとは思っています」と指揮官は話す。オープン戦や練習試合では高橋周平内野手、ソイロ・アルモンテ外野手もテストした。平田の状態を見ながら、今後、2番打者の変更も検討する。 21日のヤクルト戦に勝てば、12年以来の開幕カード勝ち越しとなる。開幕ダッシュへの意欲を聞かれると「もちろんですね」と、与田監督は気持ちを切り替えた。

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(2020/06/20)