U20代表率いたJFL高知の西村監督、目標は8位(日刊スポーツ)

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JFL高知ユナイテッドSCが20日、大阪・Jグリーン堺で関西リーグのFCティアモ枚方と練習試合を行い、格下に0-1で敗れた。今季からJFLに昇格した高知は、7月19日に迫った開幕戦(東京武蔵野シティFC戦、春野球技場)へ向けた強化の一環で初めて遠征を実施。1泊2日の日程でこの日、バスで約5時間をかけて大阪入りした。 かつてセレッソ大阪やU-20日本代表などを率いた西村昭宏監督(61)が、今季から高知のゼネラルマネジャー(GM)兼任で監督を務める。昨年まではGMだったが、クラブ発足1年目の16年以来、4年ぶりに監督復帰を果たした。 この日の試合は、前半は高知が主導権を握りながら決定力に欠け、後半は相手ペースになって1失点に泣いた。 西村監督は「開幕1カ月前で、まずは自分たちが練習していることを、どんな相手であってもトライするのがテーマだった」と考えていたが、ゴール前で勇気を持ったプレーが足りずに惜敗。「いかに自分たちが攻守に積極的にプレーできるか。その意味でも0-1は一番おもしろくない」と反省した。JFL1年目の目標は「トライするシーズンにしたい。僕の誕生日が8月8日なので、8位が目標です」と、大阪人らしく冗談を交えながらも厳しい表情で目標を口にした。【横田和幸】

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(2020/06/20)