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日本を代表するポップカルチャーの一角として、国内はもちろん海外でも広く親しまれているコスプレ。緊急事態宣言に続き、都内では東京アラートも解除されたことで、これから少しずつ、コスプレ業界にも活気が戻っていくことが期待される。そこで今回は、イベントの再開が待ち遠しいサブカルファンに向けて、過去に取材した“6月開催のコスプレイベント”を振り返るプレイバック記事を作成。会場で見つけた美女レイヤーたちの写真と併せて、リポート形式でお届けしよう。 【写真を見る】「Fate/Grand Order」の玉藻の前に扮する緋鞠あんずさんをはじめ、ハイレベルなコスプレイヤーがずらり！＜写真21点＞ こちらの記事で紹介するのは、2017年6月に行われた「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ2017(略称：TMAF)」。「TMAF」とは、北海道・洞爺湖温泉街全体を会場とし、マンガ・アニメ関連のさまざまな催しを実施するイベントで、2010年に第1回が開催。 コスプレだけでなく、痛車の展示や人気声優のトークショー、同人誌即売会なども同時に楽しめる点が特徴で、いまでは毎年約7万人のサブカルファンが来場。北海道を代表するコスプレイベントのひとつとして知られ、ここ数年は他県からも大勢のコスプレイヤー＆カメラマンが参加している。(残念ながら、今年は開催中止に…) ちなみに、この時の「TMAF」に参加していたコスプレイヤーの衣装を見てみると、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2020年公開予定)や、『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram』(8月15日公開予定)、『劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」III.spring song』(2020年公開予定)など、2020年現在も高い人気を誇る作品のヒロインたちが勢ぞろい。 また、7月よりテレビアニメ第2期が放送開始となる「Re：ゼロから始める異世界生活」や、今年4月にNetflixで配信された「攻殻機動隊 SAC_2045」に加え、「けものフレンズ」「艦隊これくしょん -艦これ-」「ラブライブ！」「天元突破グレンラガン」など、新旧さまざまな人気作品のキャラクターに扮していたレイヤーがおり、それぞれが思う存分イベントを楽しんでいる姿が印象的だ

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(2020/06/20)