今、フランス製セダンに注目したい理由とは?(GQ JAPAN)

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スイスのジュネーブは、空港もフランスとの国境を跨いでいる(ターミナル内に国境がある)ほど、地理的にフランスと近い。ジュネーブという街もフランス語圏だ。それだけにジュネーブショーにおけるフランスメーカーは、パリモーターショーと同じくらい気合が入っており、毎年注目のニューモデルやコンセプトカーを持ち込む。 今年もプジョーとシトロエン、そしてDSを擁するグループPSAとルノーは、それぞれのブランドのキャラクターを前面に押し出した市販モデル&コンセプトカーをワールドプレミアする予定だった。 中でも事前情報の段階から注目度が高かったのがDS 9だ。ラグジュアリー・ブランドであるDSの新たなフラッグシップモデルに位置づけられるDS 9は、全長4.93mとメルセデス・ベンツEクラスやBMW・5シリーズ、アウディA6などと同等のサイズながら、フランス流のアヴァンギャルドで個性的なデザインが目を引く。日本でも感度の高い人に人気を博しそうだ。 プジョー508のハイパフォーマンス・バージョンとなる508 PSE(プジョー・スポール・エンジニアード)も、なかなかそそる1台。このモデルは、1.6L直4ターボに前後各1基の電気モーターを備えた電動4WDのプラグイン・ハイブリッドで、最高出力400ps、最大トルク500Nmという高性能ぶり。日本上陸を首を長くして待ちたい。

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(2020/06/20)