自粛生活でネット通販“消費者”はどう変わったのか?(ねとらぼ)

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 次に、新型コロナウイルスの影響拡大後、インターネットで購入・契約したものをカテゴリごとに調査しました。「日用品」11.6%、「食べ物の出前や宅配、持ち帰り」8.3%、「食材〈米・野菜・肉など〉」6.3%がトップ3に入り、外出自粛で買いに行けない生活必需品を、インターネットで購入した方が増えた様子が見て取れます。  また、今回新たにインターネットで購入し始めた商品・サービス等は、収束後もインターネットで購入・契約し続ける傾向が全体的に高くなっています。  さらに、日用品、洋服、化粧品について、女性年代別に見てみると、購入した割合は若年層ほど高いことがわかりました。一方で購入者の購入継続意向がある割合は、高年齢層ほど高い傾向がありました。  影響拡大をきっかけにネット購入を実施した高年齢層はその利便性を知り、若年層より健康・病気への不安が大きいことからも、外出を避けネット購入を継続する意向が高いのかもしれません。  実際にECサイトの利用者数は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手のECサイトでも、3月から4月はユーザー数が伸びていることが確認できます。ネットスーパーはよりユーザー数を伸ばしており、今まで利用していなかった層の取り込みに成功しています。  日用品カテゴリでは、品不足になるというデマが拡散したトイレットペーパーに加え、洗剤や芳香剤などの閲覧も増えていました。従来はドラッグストアなどリアル店舗で購入していたユーザーが、ECサイトで購入するようになったことが考えられます。

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(2020/06/20)