極秘婚を明かした大東駿介、公の場で心境を告白「自分なりに一歩進まなきゃと思った」(ENCOUNT)

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 第69回ベルリン国際映画祭観客賞&国際アートシアター連盟賞をW受賞した映画「37セカンズ」(公開中)のオンライン・トークイベントが20日、行われ、出演者の神野三鈴、渡辺真起子、大東駿介、HIKARI監督らが出席。2015年12月に同い年の女性と結婚し、3人の子供がいることを女性誌に告白した大東が、公の場で現在の心境を明かした。 【写真】映画館から出演者にリモートでつなぐ…オンライン・トークイベントの模様  本作は、脳性まひの障害を持つヒロイン(加山明=かやま・めい)が性の目覚めをきっかけに、やや過保護なシングルマザーから自立し、新たな人生を歩み始める青春ストーリー。イベントは、同作品を上映中の大分・日田市のミニシアター「日田リベルテ」が主催。同館では、新型コロナウイルス感染予防のため、約70席ある座席数を20席に制限して営業しており、残りの50席をオンライン参加者で埋めて満席にしようという取り組み。出演者がクロストークを繰り広げる中、参加者からの質問も受け付けた。  会場から「映画を通じて、家族に対する思いが変わったということがあるか?」と聞かれると、ヒロインの母親役の神野から「駿ちゃん!」「おめでとう!」と促された大東。週刊誌では、小3の時に父親が、中2の時に母親が蒸発し、その後、伯母に育てられた壮絶な過去も告白。結婚については、入籍したものの、ずっと別居を続け、本作の出演と新型コロナ禍をきっかけに、家族と正しく向き合おうと決意。今年4月から新居で家族5人での新生活をスタートさせたと語っている。 「僕はこの映画に相当影響を受けましたね。どう影響与えたかっていうのは皆さんご存知だと思うんですけど、ホンマにこの作品が今回の自分の決断にもすごく大きな影響を与えていて、今までの生き方、これから、自分自身と向き合うこと、過去と向き合うことが自分にとっての障害だなとつくづく感じた。なんというか、突きつけられた感じがすごくした。『なんとなく芝居で』とか、『なんとなくこういうアプローチで』とかでは済まされなくなってきた。そういったことが自分の中でどんどん膨らんでいき、家族のことも自分なりに一歩進まなきゃと思った。情けない話だけども、やっと覚悟がついたという感じですかね」と話した。  新型コロナ禍では、改めて映画の力を感じたともいい、「これ以上、しゃべると、いろいろしゃ

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(2020/06/20)