58年前の道路計画「亡霊のよう」宇都宮氏が視察(日刊スポーツ)

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東京都知事選(7月5日投開票)で立憲民主、共産、社民の野党3党の支援を受ける宇都宮健児氏(73=元日弁連会長)は20日、小金井市で58年前の道路建設計画が残っている現場を視察した。地元住民だけではなく、市議会も反対する計画なのだが、1962年(昭37)に東京都の都市計画として決定したという理由で事業は継続している。 【写真】野党3党の支援する宇都宮氏は持ち前の地味さを訴え派手な小池都政を批判 4年前、都知事選での公開アンケートで小池氏は当事案について「地域住民のみなさまとも対話し、優先整備路線に位置付けることが不適切だと判断される路線に関しましては、大胆に見直しを進めていきたい」と回答していたが、当選後、1度も視察に来ていないという。 事業計画のあるエリアは、川の流れでえぐれてできた斜面を含めた豊かな自然の残る景観を地元住民が「はけ」と呼んで親しんでいる場所でもある。宇都宮氏は「58年前の計画ですか、亡霊のようなもの。私は初めてはけに触れた。視察に来て直接現地を見られて良かった。住民のみなさんの声を聞いて反映させるのが都政なんですけどね」と、指摘した。 18日に告示された東京都知事選(7月5日投開票)に立候補の届け出をした候補者は22人。立候補者は以下の通り。 れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、現職の小池百合子氏(67)、幸福実現党広報本部長の七海ひろこ氏(35)、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、政治団体代表の桜井誠氏(48)、介護職員の込山洋氏(46)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、先物トレーダーの竹本秀之氏(64)、歌手の西本誠氏(33)、会社社長の関口安弘氏(68)、NPO法人代表の押越清悦氏(61)、音楽家の服部修氏(46=NHKから国民を守る党推薦)、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52=N国推薦)、マネジメント業の斉藤健一郎氏(39=N推)、自営業の後藤輝樹氏(37)、作家の沢紫臣氏(44)、イベントプロデューサーの市川浩司氏(58)、フリージャーナリストの石井均氏(55)、薬剤師の長沢育弘氏(34)、元会社員の牛尾和恵氏(33)政治団体代表の平塚正幸氏(38)、元派遣社員の内藤久遠氏(63)。

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(2020/06/20)