歴代福井藩士3500人分の名簿や給与額データを公開 県文書館、役職や出身地も(福井新聞ONLINE)

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 福井県文書館は、福井藩士の禄高(ろくだか)や出身地などを記した名簿の「給帳(きゅうちょう)」を文字データ化し、ホームページ上での公開を始めた。検索も可能で、藩史研究や先祖を調べる際に活用できる。  給帳は、歴代藩主ごとにまとめられた藩士の名簿。くずし字で書かれた原本は画像データとして既に公開していたが、利用者が扱いやすいよう文字のデータにした。現在、初代藩主結城秀康から7代松平吉品(よしのり)までの藩士約3500人分のデータが閲覧でき、禄高や役職、出身地などを知ることができる。  同館の長野栄俊さん(48)は「先祖に福井藩士がいるかどうか知りたい人や、藩史研究に取り組む県外の人にもぜひ活用してほしい」と話す。今後は8代以降の給帳についても文字データ化を進める予定という。  また同館では、26日から8月26日までの間、実際の給帳を館内で展示する。

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(2020/06/20)