北京でコロナ発症者22人増加 防疫措置続く(共同通信)
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【北京共同】北京市は20日、新型コロナウイルス感染症の発症者が19日に22人増えたと発表した。市内の食品卸売市場を中心に感染が広がり始めた11日からの発症者は200人を超えた。当局は防疫対策を続けているが封じ込めていない。
新たな発症者のうち、13人が卸売市場がある豊台区で確認された。市内の一部博物館や観光地は20日以降、一時閉鎖。公園などでは市民にスマートフォンで健康状態の申告を求める措置が取られている。
中国政府によると、他に広東省と上海市、河北省で19日に計5人の発症者が確認された。広東と上海は本土外から来た人だった。