オリックス、10年連続開幕戦白星なし リリーフ崩壊で大敗(産経新聞)
【リンク先抜粋】
2010年を最後に開幕戦勝利から遠ざかっているオリックスが、楽天の則本昂にバント安打1本に抑えられて大敗。チームは12年から開幕戦9連敗となり、スタートダッシュを誓っていた西村監督は「切り替えて明日からやるしかない。もう終わったこと」と厳しい表情で振り返った。
同点で迎えた八回、2番手の神戸が無死満塁から鈴木大に2点適時打を浴びるなどして4失点。たまらず投手交代となったが、リリーフ崩壊は止まらず、この回一挙8点を失った。期待の新4番ジョーンズも無安打と沈黙。緩慢な守備もあり、士気をそいだ。
2年連続で開幕投手を務めた先発の山岡は、7回1失点の力投。それだけにチームの喪失感は大きい。昨季の開幕戦で負けた悔しさを糧に、この日のマウンドに上がった4年目のエースは「悔しいですね」と言葉を絞り出した。(嶋田知加子)