広島・大瀬良、完投でエース対決制す プロ初本塁打も(産経新聞)

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 「待ちに待った開幕。チームが勝ててよかった」。雨が降りしきる悪コンディションの中、DeNAの今永とのエース対決を制した広島の大瀬良は、2年連続の開幕戦白星に笑顔。116球の完投に、プロ初本塁打を含む3打点と投打に大活躍を見せた。  ぬかるんだマウンドで「丁寧に投げることを心掛けた」という投球。最大のピンチは1点リードの八回、1死三塁で新加入のオースティンを代打で迎えた場面だった。2球目に投じた渾身(こんしん)の直球をたたかれたが、この回から守備固めで三塁へ入っていた三好が好捕して本塁で走者を刺した。今季から指揮を執る佐々岡監督のベンチワークも功を奏して切り抜けた。  無観客での試合にも「ファンにいいプレーを届けたかった」と29歳。2年ぶりのリーグ制覇へ、エースが好スタートを切った。(田中充)

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(2020/06/19)