ブライス・ダラス・ハワード、映画『ヘルプ』の問題点を指摘「今なら出演しない」(ELLE ONLINE)
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「私は今ならこう言うでしょう。『このプロジェクトは好き。でも監督はあなたではない』って。こういう発言はとても強力なもので、正真正銘の語り手たちの居場所を作るために重要なスタンスだ」とブライス。「現在私たちが人に共感し、行動を起こす上で物語はとても重要な役割を果たしている。今、私たちが耳を傾け、目を向け、学ばなくてはならない語り手たちがいる。黒人クリエイターたちが作り上げた黒人キャラクターが主役の素晴らしい作品がある」。
ブライスは「今起きている変化の中には、新しい表現の自由がある」とも語り、ハリウッドでも世論や相手の反応を恐れずに意見を表明する動きが強まっていると話す。ブライスのような俳優たちが、これからハリウッドの視点をどう変えていくのか注目したい。