雨のセントレアにジンベエ2機並ぶ JALとJTA中部-那覇復便(Aviation Wire)

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 日本航空(JAL/JL、9201)は6月19日、中部-那覇線を1日3往復に復便したことを記念し、中部空港(セントレア)で社員が出発便を見送った。同路線はグループで那覇空港を拠点とする日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)が運航しており、青いジンベエザメを描いた特別塗装機「ジンベエジェット」(ボーイング737-800型機、登録記号JA05RK)と、さくら色の「さくらジンベエ」(737-800、JA06RK)の2機が中部空港に並んだ。JALによると、那覇以外の空港でジンベエが2機そろうのは珍しいという。  計画では1日4往復の中部-那覇線は、新型コロナウイルスの影響で3月から一部の便で減便が始まり、4月9日から6月18日までは1日1往復に減便していた。都道府県をまたぐ移動の自粛が19日から全国で緩和されたことから、1日3往復に復便した。12日から17日までの復便前6日間の平均搭乗率は65.0%だったが、昨年8月のお盆期間中は搭乗率が89.7%と9割近く、今夏も観光や帰省による需要増を見込んでいる。  JTAの特別塗装機のうち、ジンベエザメを描いた機体は2機。19日は中部の6番スポット(駐機場)にジンベエジェット、7番にさくらジンベエが入り沖縄県外で2機が並んだ。ジンベエジェットは午前7時43分に出発した那覇行きNU43便、さくらジンベエは午前8時47分出発の那覇行きNU45便に使用された。搭乗口では、JTAの客室乗務員による三線(さんしん)の演奏が披露された。  座席数は2機とも2クラス165席だが、6月末までは中央席を販売していないため、提供座席数は65.5%にあたる2クラス108席。NU43便は80人(幼児1人含む)、NU45便は64人(幼児なし)を乗せて中部を出発した。

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(2020/06/19)