“オンラインキャバクラ” コロナ禍に生まれた新たな癒しの場(TOKYO MX)

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TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。6月8日(月)放送の「オピニオンCROSS neo」のコーナーでは、著述家の北条かやさんが“オンラインキャバクラ”について述べました。 ◆都内でも一部でクラブやキャバクラが再開 東京都では5月下旬から、新型コロナウイルス感染者のうち夜の繁華街関連の感染が増加しています。現状、夜の街は自粛を求められていますが、高い賃料や従業員の給料などもあり「(お店を)営業再開しないと、という方が多い」と北条さんは言います。事実、6月に入り街中には人が増え、都内でも営業再開しているクラブやキャバクラがあるそう。 その一方で、Twitterでは夜のお店の呼び込みを監視する趣旨のタグなどがあるものの、北条さん曰く、それは当事者もわかっていて、お店ではしっかりコロナ対策をしているとか。 例えば、銀座の老舗クラブでは着物の上に雨合羽などで作った防護用のガウンを着たり、フェイスシールドを付けて接客したり、お客さんを1日1組に制限しているお店も。北新地でもホステスが皆マスクを付けていたり、アクリル板越しに接客したりと、対策をやりすぎなくらい行っているといいます。そんな状況を理解しつつも「(男性は)フェイスシールドを付けた女性とお酒を飲んで癒されるのかな」と首を傾げる北条さん。そして、「だからもうオンラインでいいと思う人が出てきていて、それがオンラインキャバクラ」と言います。 ◆孤独な現代人の新たな癒しの場 オンラインキャバクラはZoomやLINE、Skypeなどのビデオ通話で接客するもので、男性が主にキャッシュレス決済で時間単位のチケットを購入。料金は30分2,000円程度で、都心のキャバクラに比べて半額~3分の1ぐらいとお得感があるそう。 オンラインの接客はお店のように向かいに女性が座っている感じで、もちろん女性はマスクなし。背景も変えられるのでキャバクラ的にすることも可能で、さらには女性にお酒を飲んでもらうことができ、男性は飲んでも飲まなくても構わないとか。 何より接客する女性はプロだけに話も上手で、体験した男性からは「面白い」、「癒された」といった意見も多く、なかなか好評のようです。 北条さん自身は当初、「オンラインで話していて楽しいの?」と疑問を感じていたそうですが、あ

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(2020/06/19)