【阪神】西勇輝の2打点のみと打線奮わず開幕黒星 井上打撃コーチ「ボーアは紙一重」(スポーツ報知)

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◆「JERAセ・リーグ公式戦」巨人3―2阪神(19日・東京D)  阪神は開幕投手の西勇がプロ初アーチを含む2打点と気を吐いたが、野手陣の打撃が奮わず、2016年以来、4年ぶりの開幕黒星を喫した。 【写真】矢野監督が周囲に感謝のスピーチ「笑顔の輪が日本中に広がることを想像して戦っていきます」  今季の目玉となっていた1番・糸井、2番・近本は2人で計8打数ノーヒットと出塁できず。井上打撃コーチは巨人のエース・菅野について「去年よりも直球の走り、変化球のキレが増している。これからも対戦が何度もあるので、打ち崩すための対策をまたしっかり考えていきます。ただうちの選手も食らいついていく部分は見えた。明るい材料はあった」と前を向いた。  また4番のボーアは4打数ノーヒットで来日初安打が出ず。9回は無死一塁で打席を迎えたが、力のない三ゴロ。遊撃の坂本が二塁ベース寄りに守るシフトを敷いていたため、珍しい三―遊―一の併殺打に倒れた。  井上コーチは「ボーアは初めて対戦する投手で、シフトを見ても相手が研究して対策を練ってきている。その中で最後の三ゴロなんかも紙一重だと思うし、気長という表現が正しいかは分からないけど、一喜一憂せずにヒットが1本出たら乗っていけると思う」と巻き返しに期待を寄せた。

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(2020/06/19)