小池知事、レインボーブリッジ点灯は19日夜で終了(日刊スポーツ)

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東京都の小池百合子知事(67)が19日、定例会見を行い、5月25日の緊急事態宣言解除後、都の状況を知らせる臨海副都心のレインボーブリッジのライトアップを、この日夜に終了すると発表した。 【写真】5月29日野定例会見で、口紅をつけていないことを記者から指摘され、思わず笑う小池百合子知事 解除後は7色だったが、6月2日に新型コロナウイルス感染再拡大を受け、警戒を呼び掛ける「東京アラート」を発令後は赤に切り替えた。同11日に「東京アラート」を解除後には、再び7色に戻していた。 18日に東京都の感染者数は41人と、再び増加傾向にある。 小池氏は「今後、第2波へ備えるという意味で、市中感染が大きく広がっていくという状況が危ぶまれる状況になった時、警戒を呼び掛けること自体も想定している」としたが「新たなモニタリング指標の内容とともに、呼びかけの在り方など、専門家のご意見を聞きながら進めたい」とし、アラート再発動には慎重な構えを示した。

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(2020/06/19)