小野泰輔氏が訴え「震度7でも生き残られる都市に」(日刊スポーツ)

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東京都知事選に立候補している元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)が19日、東京・渋谷駅前で街頭演説を行った。 雨の中、レインコートを着用し、有権者に呼びかけた。 8年間、熊本県副知事を務めたが、生まれも育ちも東京。出馬した理由について「今の東京の状態を見過ごすわけにはいかない」と訴えた。 東京アラートを中心とする、現在の新型コロナウイルス対応について「漫然とレインボーブリッジを赤くして、町中が危険のようなメッセージを発するようなことは絶対にしない」と批判。「本当に効果のある所に対策をし、安心してお店を開ける、安心してお客さんが買い物ができる、食事ができる、そういったメッセージを正しく発していきたい」と語った。 副知事時代には熊本地震を経験し「死にそうな思いをした」という。「熊本で経験したことを生かし、東京でも震度7の地震が起こってもしっかり生き残っていけるような都市作りをしたい」と話した。 今回の都知事選について「キャッチフレーズではなくて、本当に実現できる政策を訴えて、都民の皆さまと向き合って、真摯(しんし)に政策を実行していける人間は誰なのか」「みなさんの目と耳で確かめて、投票行動を行って頂きたい」と訴えた。 18日に告示された東京都知事選(7月5日投開票)に立候補の届け出をした候補者は22人。立候補者は以下の通り。 れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、現職の小池百合子氏(67)、幸福実現党広報本部長の七海ひろこ氏(35)、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、政治団体代表の桜井誠氏(48)、介護職員の込山洋氏(46)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、先物トレーダーの竹本秀之氏(64)、歌手の西本誠氏(33)、会社社長の関口安弘氏(68)、NPO法人代表の押越清悦氏(61)、音楽家の服部修氏(46=NHKから国民を守る党推薦)、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52=N国推薦)、マネジメント業の斉藤健一郎氏(39=N推)、自営業の後藤輝樹氏(37)、作家の沢紫臣氏(44)、イベントプロデューサーの市川浩司氏(58)、フリージャーナリストの石井均氏(55)、薬剤師の長沢育弘氏(34)、元会社員の牛尾和恵氏(33)政治団体代表の平塚正幸氏(38)、元派遣社員の内藤久遠氏(63)。

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(2020/06/19)