真の悪役“ダークサイド”がついに登場…『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カット最新映像が公開(Movie Walker)

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ファンからの熱い声を受けて2021年にHBO Maxにて配信されることが先日発表された、DCエクステンデッド・ユニバース作品『ジャスティス・リーグ』(17)のディレクターズ・カット版、通称“スナイダー・カット”。このたび本作から、オリジナル版では未公開となっていたシーンを収めた最新映像が公開された。 【写真を見る】ワンダーウーマンが見つけたものとは…?登場シーンが全カットされた最凶のヴィランがついに登場! バットマンやワンダーウーマンら、DCコミックを代表する人気ヒーローたちが一堂に会した『ジャスティス・リーグ』は、もともとメガホンをとっていたザック・スナイダー監督が完成直前に降板。その後『アベンジャーズ』(12)でメガホンをとったジョス・ウェドン監督が後任を務め、大幅な構成変更と再撮影を敢行。娯楽志向の強い作品として公開されるも批評・興行ともに撃沈。ファンの間ではよりダークで作家性の強い作風の“スナイダー・カット”の公開を求める運動が巻き起こっていた。 このたび公開された約34秒の最新映像は、スナイダー監督の公式Twitterなどで観ることができる。ガル・ガドット演じるワンダーウーマンことダイアナが、洞窟のなかで“ダークサイド”の壁画を見つけるシーンが映しだされ、そこに『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(16)でジェシー・アイゼンバーグが演じたレックス・ルーサーの声が響きわたる。そして最後には“ダークサイド”の姿が…。 全宇宙の支配を目論むDC最凶のヴィランとして知られる“ダークサイド”。『バットマンvsスーパーマン』で伏線が張られ『ジャスティス・リーグ』での登場が予定され撮影まで行われていたものの、完成したバージョンでは全シーンがカットに。そして先日、俳優のレイ・ポーターが自身のTwitterでダークサイド役を演じていたことを告白し、大きな話題を集めていた。 現時点ではまだ4時間規模の映画作品として配信されるのか、ミニシリーズとして配信されるのか明らかになっていない“スナイダー・カット”。スナイダー監督は、現地時間8月22日に行われるオンラインイベント「DC FanDome」に登場し、なんらかの最新情報を発表することも明らかにしている。さらなる続報に大いに注目したい。 文/久保田 和馬

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(2020/06/19)