馬毛島問題 賛成派が自民党県議団に協力求め要請書(MBC南日本放送)

【リンク先抜粋】
西之表市の馬毛島をめぐるアメリカ軍の訓練移転問題で、移転に賛成する市民団体が自民党県議団などに協力を求めて要請書を提出しました。 要請書を出したのは、西之表市民らで作る「馬毛島の自衛隊・FCLP訓練を支援する市民の会」です。馬毛島は、アメリカ軍空母艦載機の陸上離着陸訓練=FCLPの移転候補地で、国は島の大半を所有する東京の開発会社からおよそ160億円で島を買収することで合意し、土地の取得と調査を進めています。 市民団体は去年12月に設立され、訓練移転に賛成していますが、国による住民説明会の開催や調査で地元業者を活用することなどを求めていて、19日は活動への協力を自民党県議団の禧久伸一郎会長らに要請しました。 (馬毛島の自衛隊・FCLP訓練を支援する市民の会 杉為昭事務局長)「計画を公表していただきたい。何をするかまず市民に伝えていただければ安心する。見守っていける」 市民団体は、新型コロナウイルスの影響で開催できていない決起集会を状況を見ながら行うなど活動を進めるとしています。

続きはこちら

(2020/06/19)