着用2日目でさようなら!40年前のデッドストック501の「紙パッチ」【ヴィンテージジーンズ、ひとり色落ち選手権Vol.9】(GQ JAPAN)

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とある木曜日。この日は、筆者の人生初ラジオ収録。その記念もあって、デッドストックで同い年の501“66”をおろした。この1度も洗濯をしていないデッドストックのジーンズは、縫い付けられた「紙パッチ」にすでに亀裂が生じている。おそらくこのまま穿き続ければどんどん消失していき、価値も少し下がるはず。ただ、筆者が積極的にヴィンテージジーンズを買い、おろしているのには、その様子をみんなでシェアしたいという想いがある。 「紙パッチ、どれぐらいでボロボロになっちゃうか、知ってみたいなぁ」 心の奥から悪魔の囁きが聴こえてきた……。よし、わかった。501のボタンフライのボタンをひとつひとつ閉じて、ヒビ割れ紙パッチがついたまま穿く意思を固めた(大げさ)。そして本日は、自慢の愛車ポルシェ911(1989年型)で出発。ふぅー、シフトのマニュアル操作って実に楽しい。空冷エンジンの重低音もナイス! と、嬉々としてドライヴを楽しんだその直後に衝撃は訪れる。

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(2020/06/19)