ヤクルト石川「なんとか」5回3失点粘りの投球 (日刊スポーツ)

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<ヤクルト-中日>◇19日◇神宮 開幕投手を任されたヤクルト石川雅規投手(40)は、5回3失点でマウンドを降りた。 初回、ビシエドに1号2ランを許したが、打線が逆転。雨が降り続き、マウンドの状態も悪かったが、持ち味の粘りの投球で立て直した。 5回2死二、三塁で中日阿部を低めの114キロチェンジアップで三ゴロに打ち取ると、三塁手村上に向かってガッツポーズ。村上も笑顔を見せ、グラブタッチした。 「先制されてしまいましたが、野手の方に援護してもらって好プレーなどもあり、なんとか投げることができました。勝っている状態で、後ろにつなぐことができました」とコメントした。

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(2020/06/19)