デル・ピエロ氏、ガットゥーゾの初タイトルに歓喜「常に謙虚で可能性は広がるばかり」(GOAL)
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元イタリア代表FWのアレッサンドロ・デル・ピエロ氏が、イタリアメディア『スカイスポーツ24』のインタビューに応じ、ナポリ指揮官として初タイトルを手にしたばかりのかつての盟友ジェンナーロ・ガットゥーゾについて語った。
ガットゥーゾ率いるナポリは17日、コッパ・イタリア決勝でユヴェントスをPK戦の末に下し、6年ぶりに通算6度目となるタイトルを獲得した。デル・ピエロ氏は、イタリア代表の元同僚であるガットゥーゾやナポリの選手たちを称えた。
「リーノ(ガットゥーゾの愛称)と選手たちは、スタッフとともに非常にレベルの高い2試合(準決勝セカンドレグのインテル戦、決勝ユヴェントス戦)を見せた。特にユヴェントスに対し、適切なタイミングでやるべきことをすべてやっていたように見える。これほど長い期間の中断は他のチームだったら言い訳にするくらいだが、このようなメンタリティを示したことは非常に良い兆しであり、リーノの素晴らしい功績だと思う」
「リーノは様々な面において特別な人物なんだ。人間的な面でも素晴らしい。選手として、そして監督としてのキャリアを通じて何度もそれを示してきた。毎年のように月日が流れようと彼は若者のまま。経験を積み、すでに大人になってはいるが、常に非常に謙虚な姿勢と素晴らしい決断力でこの仕事に向き合ってきた。だから彼の可能性は広がるばかりだ。あらゆる面におけるクオリティを持つ青年であり、彼がこのようなキャリアを築いていることを、私だけでなく誰もが嬉しく思うだろう」