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韓国外交部(日本の外務省に相当)は、今月20日から1か月間、海外旅行について特別旅行注意報を再発令すると19日明らかにした。 【もっと大きな写真を見る】 外交部は同日、報道資料を通じて「別途の延長措置がない限り、特別旅行注意報は7月19日まで維持される」と明らかにした。今回の発令は、今年3月に特別旅行注意報を初めて発令してから2回目となる。 すでに旅行警報3・4段階が発令された国・地域の場合、特別旅行注意報発令による変動事項はない。 特別旅行注意報は、短期的に緊急の危険がある場合に発令し、旅行警報2段階以上3段階以下に準ずる。期間は発令日から最大90日まで有効だ。 外交部は「発令期間中、海外旅行を計画している国民は、旅行をキャンセルしたり、延期してもらい、海外に滞在中の在外国民は、新型コロナウイルスの感染被害にさらされないように△衛生規則遵守徹底△複数のイベントへの参加と外出・移動自制△他人との接触最小化を実践するなど、身辺の安全に特に留意してほしい」と伝えた。

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(2020/06/19)