和牛水田「久々の劇場でちゃんと噛みました」NGK&ルミネが観客迎え再開セレモニー(お笑いナタリー)

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吉本興業が本日6月19日、大阪・なんばグランド花月、よしもと漫才劇場、東京・ルミネtheよしもと、ヨシモト∞ホール、千葉・よしもと幕張イオンモール劇場で観客を迎えての公演を再開した。 【写真】なんばグランド花月でのセレモニーの様子。(メディアギャラリー他25件) 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月2日から公演を休止していた吉本興業。5月25日に緊急事態宣言が解除されたことを受けて、感染防止対策を十分にとったうえで上記5劇場の約3カ月ぶりとなるオープンを決定した。NGKでは桂文枝、西川きよし、中田カウス、桂文珍によるセレモニーののち、ミルクボーイ、学天即、テンダラー、モンスターエンジン、笑い飯、ティーアップ、トミーズらがネタを披露。終演後の取材に、文珍は「久しぶりに舞台に立ち、感無量です」と感慨深げで、文枝は「芸人はどんな状況でもどういう風になろうとも生きていく、笑いを提供していく。アクリル板があろうと、たくましくやるのが芸人だと思います」と応じた。 ルミネtheよしもとにはタカアンドトシ、NON STYLE、トータルテンボス、和牛、佐久間一行、プラス・マイナス、ゆにばーす、GAGが出演。セレモニーに登場した和牛・川西は「楽屋に入るといたるところにアルコール除菌があったり、アクリル板があったり……。『吉本は本気なんだな!』って思いました。100年の歴史の中で初めて本気出してるんちゃうかって思います」と行き届いた感染防止対策に驚いてみせる。タカトシ・タカは25年の芸人人生で3カ月間漫才をしなかったのは初めてだと振り返り、「漫才は1日休むと感覚を取り戻すのに3日かかる」という定説に触れながら「9カ月かかる。長い目で見てください!」とボケて笑いを誘った。 出番後、ノンスタ石田は「反応があるっていうのは楽しいですね。この期間中にも漫才はやりましたけど、やっぱりお客さんの反応があるからこちらもふざけられます」と久々の舞台を楽しんだ様子でコメント。和牛・水田は「想定内でしたけど、久々の劇場でちゃんと噛みましたね」と苦笑いしてみせた。

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(2020/06/19)