ランボルギーニ ウルス に2021年型、特別色「パールカプセル」設定…欧州発表(レスポンス)

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ランボルギーニは6月17日、『ウルス』(Lamborghini Urus)の2021年モデルを欧州で発表した。 【写真】ランボルギーニ・ウルス の2021年モデルの「パールカプセル」(全12枚) ランボルギーニの高性能SUVがウルスだ。2021年モデルでは、「パールカプセル」(Pearl capsule)と呼ばれる特別モデルが設定された。 ◆華やかなオレンジやグリーンのボディカラー パールカプセルは、ランボルギーニの伝統ともいえる象徴的な明るいカラーだ。世界初となるスーパーSUVのプロポーションと、息をのむようなパフォーマンスはそのままに、カスタマイズに新しい可能性を与える特別なパールペイントをまとったという。 パールカプセルのエクステリアには、3つの明るいボディカラーが用意された。「Verde Mantis」、「Arancio Borealis」、「Giallo Inti」の3種類のパールペイントが選択できる。バンパー下部、ロッカーカバー、ルーフアカウントはグロスブラック塗装が施されており、全体ではツートーンカラーに見える。足元は、リム部分にボディカラーのアクセントが入る「Taigete Shiny」と呼ばれるブラック塗装の 23インチホイールで引き締められた。 インテリアは、ラグジュアリーなクラフトマンシップと最先端テクノロジーを融合させることを目指した。ウルスでは初となる、ベンチレーション機能付きのアルカンターラシートが装備される。このシートは、ボディカラーと同じ色をアクセントに用いたツートーン仕上げ。六角形の「Q-citura」標準トリム、特別なステッチ、スモールインテリアカーボンパッケージ、ブラックアルマイト処理されたアルミインサートも採用されている。 ◆最大出力650hpのV8ツインターボ搭載 パワートレインは、4リットル(3996cc)のV型8気筒ガソリンエンジンを2個のターボで過給したユニットだ。ランボルギーニ初のターボエンジンは、最大出力650hp/6000rpm、最大トルク86.7kgm/2250~4500rpmを獲得する。 トランスミッションは8速AT、駆動方式は4WD。車両重量はおよそ2200kg。0~100km/h加速3.6秒、最高速305km/hと、SUVとしては世界屈指のパフォーマンスを備えている。 走行モードは6種

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(2020/06/19)