話題の「ペスカタリアンダイエット」。食べていいものダメなもの(ELLE ONLINE)
【リンク先抜粋】
・いくつかの慢性疾患のリスクを抑える
一般的にプラントベースフード中心の食事は、心臓病や特定のがんの発症リスクの軽減につながると考えられている。
さらに魚を摂取することで、いくつかの利点を享受できるそう。定期的に魚を食べると心臓病、脳卒中、うつ病、アルツハイマー病、そのほかいくつかの慢性疾患のリスクを軽減できることが研究から分かっている。
また肉には飽和脂肪が多く含まれており、それが血中のコレステロール値上昇の原因になるという。肉抜きの食事にすることで、飽和脂肪の摂取量を抑えることができる。
・オメガ3脂肪酸の摂取が増える
魚を食べるメリットのひとつに、心臓の健康にいいオメガ3脂肪酸がある。オメガ3脂肪酸は健康的な脂肪で、コレステロール、トリグリセライド(中性脂肪)、炎症、血栓に効果があると言われている。
・体重減少の助けになる
植物由来の食品をたくさん食べるペスカタリアンダイエットは、栄養素と食物繊維を豊富に含み満腹感を持続してくれる。実際減量するには食事の量に十分注意する必要があるけれど、この食事法を実践するとプラントベースフードが増えてハイカロリーの揚げ物や脂っこい食べ物を制限することになり、それが体重減少につながるよう。
・環境に良い
アメリカの非営利・非政府団体「エンバイロメンタル・ワーキング・グループ」によると、まぐろやサーモンの生産に関わる二酸化炭素排出量は、チーズや肉の生産に比べて大幅に低いのだそう。