LGBTQ+のパパたちがお届け！我が家の「父の日」の過ごし方（コスモポリタン）
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「アカデミー賞」の6部門にノミネートされた映画『プレシャス』を手掛けた、映画監督リー・ダニエルズ。私生活では、前夫との間に、実の甥と姪を養子に迎え入れたのだそう。実は、米ペンシルバニア州で初めて同性カップルが養子をとったケースだったのだとか！
「父の日には、ニューヨークに住んでいる息子と、ロサンゼルスからテレビ電話で話す予定だよ。6月は『プライド月間』でもあるから、家族総出で歌手のパティ・ラベルのようなドラァグコスチュームを着て、パレードに行くこともあるんだ。
約30年前には、誰もゲイカップルが家庭を築けるなんて考えてもいなかった。けれど近年は、LGBTQ+のコミュニティが周りから受け入れられるようになってきたのをみると、とても感慨深い。
子どもたちからすると、まだまだ課題は残っているらしいんだけど、黒人として、そしてLGBTQ+当事者として、子どもたちがプライドを持って生きていることに対して、誇りに思ってる」
