声優・榎木淳弥、転生するなら「ぜいたくしない貴族」 下野紘や屋良有作ら男性キャラにも注目? アニメ『八男って、それはないでしょう!』インタビュー(ABEMA TIMES)

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 4月から放送中のアニメ『八男って、それはないでしょう!(以下、八男)』が、ついに最終話を迎える。 【画像】アニメ「八男」OPテーマはデーモン閣下&宝野アリカの壮大な“デュエットメタル”  原作はY.A氏によるシリーズ累計発行部数270万部突破の人気小説で、藤ちょこ氏がイラストを担当。主人公は、商社に勤めるサラリーマン・一宮信吾が転生したド田舎の貧乏貴族の八男・ヴェンデリン(=ヴェル)。領地を継げる見込みもないヴェルだったが、魔法の才能に恵まれており、冒険者予備校に特待生として入学。やがて有力貴族のひとりとして身を立てるようになり、貴族社会のしがらみをサラリーマン時代の経験で乗り越えていこうと奮闘していく物語だ。  いよいよ物語が佳境を迎える今、ABEMA TIMESでは同作でヴェンデリン役を務める榎木淳弥にインタビューを実施。物語の魅力を聞いた。 * * * * * * * * ■ヴェルのように大金を与えられたら「困っている人にあげたい」 ―― ついに最終話を迎える『八男』ですが、振り返ってみた感想を教えてください。 榎木:収録はかなり前に終わっていたので、オンエアを観ていると新鮮な感じがしました。アフレコしていたときの僕自身の考え方が演技を通じて見えてきて、面白いですね。「このシーンはこういう風に完成したんだ」「自分はこんな感じで芝居をしていたんだ」と、毎回楽しく見ています。 ―― 第9話でヴェルに報奨金として与えられた金貨1000万枚は、レートにもよりますが、国家予算規模の大金です。大金を得たら、榎木さんはどのように使いたいですか? 榎木:自分で持っていても仕方がないので、生活ができるくらいの金額を自分用に確保して、親にあげて、もう残りは困っている人にあげたいです。僕はこれといって欲しい物がないので(笑)。 ―― 榎木さんは貴族ではなく庶民として『八男』の世界に転生してもうまく生きていけそうです。 榎木:今が庶民なので、転生するなら貴族が良いですね。貴族特有のしがらみはありそうですが、いろいろ自由にできる特権、貴族だからこそ有利なものもあるんじゃないかなと思うんですよ。だから、出しゃばらなければ他の貴族に潰されないんじゃないかな(笑)。もし貴族に転生してもそんなにぜいたくしすぎなければ、面倒事に巻き込まれずに生活を維持できる気がします。

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(2020/06/18)