山本太郎氏、小池氏は「むっちゃ強いが、ひっくり返せる」…都知事選第一声(スポーツ報知)

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 任期満了に伴う東京都知事選(7月5日投開票)が18日、告示された。  立候補した「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)は、新宿駅南口で第一声。「コロナウイルスは災害として認定されるべき」と主張し、再選を目指す現職の小池百合子氏(67)について「東京のトップとして、国に対して『災害として指定しろ』と、どうして強く求めなかったか。毎日テレビに出てましたよね。『密です』『ディスタンス』、分かっとるわ、そんなこと!という話なんですよ。国に対して必要な支援を伝えて、その声を大きくしていくのが重要じゃないですか」と批判した。  山本氏は、新型コロナを東京都として災害として指定する意向を示し、地方債によって「総額15兆円で、あなたのコロナ損失を徹底的に底上げ」などの政策を訴えた。  演説後に報道陣の取材に応じ、「2位争いに興味はない。小池知事との交代を求めていく」と山本氏。小池氏については「事前の調査を見ると手ごわい。手ごわいどころか、むっちゃ強いですよ。でもこれ、ひっくり返せるんだよということ。選挙に行っていない人は50%いるんだから、『一緒にやってくれ』『力貸してくれ』と、ひっくり返していく」と闘志を燃やした。  15日の出馬表明会見でも「私は小池さんの票を削れる存在。選挙自体どうでもいい、という人にリーチできるのも私」と自信を見せていた。この日も聴衆に「山本太郎、基本的に肖像権ございませんので、勝手に写真とか撮っていいですからね。勝手に撮って、勝手にSNSにあげて下さい。政治に興味がない方の扉を開くきっかけとして、いいことだけじゃなく、悪いことでも結構です。勝手に撮って、勝手にあげて下さい」と“拡散希望”していた。

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(2020/06/18)