山本太郎氏、東京五輪中止訴える「特効薬ない。東京が勝手にわがままでやめるという話ではない」(スポーツ報知)

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 任期満了に伴う東京都知事選(7月5日投開票)が18日、告示された。  立候補した「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)は、新宿駅南口で第一声。公約に8つの政策を示し、1番手に来夏に延期された東京五輪・パラリンピック中止を掲げている。  この日も東京五輪について「中止でいい」と改めて主張。「(新型コロナの)特効薬ないじゃないですか。感染者が少ない日本に、感染者の多い国から人が入ってきたらどうなるのか。水際なんてできない。東京がコロナを培養するシャーレになる。その責任を取らされるのは東京であり日本。ちゃんとした管理ができていないからだと。特効薬やワクチンができなければ大会は開催できない、東京として責任持てない、とIOCに伝えるべき。それが開催都市の役割」と述べた。  一方で「スポーツ選手に対するフォローは必要」と山本氏。「日本独自の、次なる自分たちの成果を見せられる場所、そういうものも皆さんの中から提案をいただきながら、やっていければいいと思っている」と“代替大会”を検討することも示唆した。  演説後の取材でも東京五輪中止に関する質問があり、「(東京が)『安全に開催できる保証がない』ということを言うべき。IOCが最終的に決める」とし、「違約金という話もありますけど(新型コロナという)不可抗力に対して違約金があるんですか? 東京が勝手にわがままでやめるという話ではない」と話した。

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(2020/06/18)