6月13日、14日の2歳戦勝ち馬をチェック…伸びしろが大きそうな血統背景のゴールドシップ産駒ユーバーレーベン(スポーツ報知)

【リンク先抜粋】
 先週13、14日は全国的に雨模様。東京、阪神の新馬戦はパワーを要するコンデションの中で行われた。悪い条件で最後まで走り切るメンタルの強さは確認できたが、2戦目以降で良馬場での瞬発力を確認する必要があるだろう。  能力指数IDMトップは、ゴールドシップ産駒の牝馬ユーバーレーベン(14日、東京・芝1800メートル)の41。1番枠で出遅れ、イン追走の苦しい展開も、直線で前が開くとしぶとい伸び脚。内から抜け出した2着馬をめがけて1完歩ずつ差を詰め、かわしきる味な走りを見せた。幼さの残る馬体は、まだ伸びしろが大きそうな血統背景、レースぶりから距離は延びても問題ないだろう。桜花賞よりもオークスを視野に、長い目で追いかけていきたい素材だ。 【6月13日・東京5R、2歳新馬、芝1400メートル、不良馬場=13頭立て】 ★ノックオンウッド(牡、美浦・堀宣行厩舎厩舎、父フランケル、母トゥアーニー、母の父カントリーリール)490キロ、生産牧場=タイヘイ牧場 【血統】ダンジグ系の母は芝1200メートルの仏G1・モルニー賞3着馬。 【レースVTR】逃げ馬をマークして2番手から。タフな馬場コンディションの中、首差競り落とした。勝ち時計1分26秒8。 【IDM】40 【コメント】「いいスタートを切って、外からかぶされても折り合ってリラックスして走っていた。最後に伸びるまで時間がかかったが、しっかりと走ってくれた」 【将来性】★★★  ※パドックからテンション高めもレースでは折り合う。追い出しての反応は良くなかったが、前をかわし切る根性はさすが。良馬場でどれくらいの脚を使うか見たい。 【6月14日・東京5R、2歳新馬、芝1800メートル、不良馬場=12頭立て】 ★ユーバーレーベン(牝、美浦・手塚貴久厩舎、父ゴールドシップ、母マイネテレジア、母の父ロージズインメイ)458キロ、生産牧場=ビッグレッドファーム 【主なきょうだい】マイネルファンロン(牡、父ステイゴールド、19年函館記念2着) 【レースVTR】スローペースを後方から徐々に進出し4角4番手。ゴール前でグアドループを鼻差かわしてV。勝ち時計1分52秒6。 【IDM】41 【コメント】戸崎騎手「馬場が悪いところもしっかり走ってくれた。小さいけど根性がある」 【外厩】ビッグレッドファーム鉾田 【将来性】★★★★ ※道悪もこなせる気性の強

続きはこちら

(2020/06/18)