パーセベランスが集めたサンプルを回収する探査車、ESAが開発中(sorae 宇宙へのポータルサイト)

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ESAが「惑星間の宝探し(interplanetary treasure hunt)」と表現するサンプル保管容器の回収を終えた探査車が戻ってくると、保管容器は着陸機のロボットアームによって小さなロケットにセットされ、火星の周回軌道に向けて打ち上げられます。保管容器がセットされたコンテナは火星の周回軌道上で待機していた帰還用の探査機に回収され、地球へと運ばれることになります。 ESAから公開されている動画では、サンプル保管容器のひとつを丁寧に拾い上げる探査車の様子が描かれています。サンプルの採取(パーセベランスが担当)、保管容器の回収(ESAの探査車とNASAの着陸機が担当)、地球への輸送(ESAの探査機が担当)という3段構えの複雑なミッションですが、計画通りに進めば、人類は2031年に火星地表のサンプルを手にすることになります。

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(2020/06/18)