宮城、福島で新型コロナ感染確認(産経新聞)

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 仙台市は18日、新たに同市在住の20代の男性会社員1人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。また、福島市も同市に住む20代の女子大生1人の感染を確認したことを明らかにした。宮城県内での感染確認は4月28日以来で、感染者は計89人。福島県内での感染確認は5月8日以来で、感染者は計82人となった。  仙台市によると、男性は15日に出勤し、知人2人と食事に出かけた。16日も出勤し、別の知人1人と外出。17日に発熱などの症状があり、18日にPCR検査で陽性と判明した。重篤な状態ではないという。市は男性の知人ら8人を濃厚接触者として検査を実施している。  郡和子市長は18日夜、市役所で記者会見を開き、「(感染判明を)重く受け止めている。感染拡大の連鎖を断ち切ることが重要だ」と語った。  一方、福島市によると、女性は福島大の学生で、16日から倦(けん)怠(たい)感や38・9度の発熱があり、18日にPCR検査で陽性と判明した。症状は軽いという。  女性は1人暮らしだが、13~15日に東京都内から福島市に遊びに来て、女子学生の自宅に宿泊していた知人女性が当時、微熱やのどの痛みなどを訴えていたといい、市では感染経路などを調べている。

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(2020/06/18)