阪神ボーア開幕へ、糸井に東京ドームの特徴聞き込む(日刊スポーツ)

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阪神4番の新外国人、ジャスティン・ボーア内野手(32)が開幕弾デモを敢行した。東京ドームで練習に参加。フリー打撃では39スイングで9本のアーチをかけた。「ボールもいい感じで飛んでくれる。いい球場だと思います。非常に気に入ってます」。初見参の敵地で手応え十分の笑顔だ。 【写真】和田氏、宮本氏、上原氏のセ・リーグ順位予想 メジャー92発の左の大砲は、2日に練習試合が再開された直後の広島戦で3戦連発を放つなど、脅威のパワーを発揮。だがその後7試合0本塁打と下降し、対左腕には2月のキャンプ実戦から18打席無安打で開幕を迎える。だが「自分のスイングをしっかりして、強くボールをたたけばいい結果が出てくれると信じている。本塁打は意識せず、自分のスイングをしたいと思います」ときっぱり。ボールが飛ぶとされる東京ドームでの変身に腕ぶした。 練習中は糸井に球場の特徴を聞き込むなど、研究熱心な一面も見せた。英語で会話? と問われると「自分の日本語のレベルがいいです」とジョークも交え、リラックスムードだ。伝統の一戦については「ライバル同士の対決は、野球選手のモチベーションの1つ。いつも以上にアドレナリンも出て高ぶると思う。それも非常に楽しみにしています」と心待ちにした。 日本で迎える初めての開幕戦。「新たな1ページ、いい思い出になるのは間違いないです」。新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れ、試合は無観客開催。「ファンの方も本当に長い間、待ちわびてくれたと思う。テレビの前の皆さんとともに、つながっていたいと思います」。心1つに、快音を届ける。【奥田隼人】

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(2020/06/18)