日本ハム西川遥輝狙う 開幕初打席1000安打達成(日刊スポーツ)

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6月19日、プロ野球が開幕する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で当初の予定から3カ月遅れ。無観客でのスタートだ。日本ハム西川遥輝外野手(28)は18日、メモリアルダッシュをチームにもたらすことを宣言した。メットライフドームで練習に参加した主将は、通算1000安打にリーチをかけて西武との開幕戦に臨む。狙うは初回の第1打席での達成でチームを勢いづかせること。今オフにもメジャー挑戦の意思を持つニューリーダーの速攻&記録達成から、日本ハムの20年シーズンが、いよいよ始まる。 【写真】アップ中に笑顔を見せる西川   ◇    ◇    ◇ 待ちに待ったのはプロ野球開幕戦だけではない。通算1000安打に王手をかけている西川の節目も、ついに到達の時が来た。「みんな(同僚は)忘れてるので変なプレッシャーは感じていない」と話すが、チームのために早く打ちたい気持ちがある。「打った後に『あ、そういや1000本だったな』と思い出すと思うので、そんな感じで勢いづいてくれれば」とニヤリとして言った。 ならば、緊張の第1打席で決めて、最高のスタートを切りたい。「やっぱり何年やっても、オープニングゲームは緊張する。(特に最初の打席は)シーズンで一番緊張する」という。開幕戦の第1打席での安打は17年3月31日西武戦(札幌ドーム)だけ。相手はメジャーへ羽ばたいた菊池で中前打を放った。ちなみに、そのときの日本ハムの開幕投手は有原で今季と似た条件がそろう。さらに、打てそうな予感もあるという。 西川 18年が4の4三振だった。去年は3の3ファーストゴロ(ほか2四球)。なんなんこれって。そろそろね、4の4安打。来てもいいんじゃないかなと。 過去2年は、不思議と第1打席の結果が後の打席につながった。通算打率2割8分4厘の西川。確率的には、そろそろ安打が出てもおかしくない。「チームも勢いづいてくれたらいいし、個人としてもいいスタートが切れたなとなると思う」と自らに期待した。 主将として臨むシーズンを前に、うれしい結果が心を高ぶらせた。「選手、裏方、コーチ。全員が(PCR検査で)陰性だったということで非常によかった。それがチームとしても、いい材料になったというか、全員よかったなと安堵(あんど)していたので、それがいい方向にいけばいいかなと思います」。待望の開幕。西川が、メモリアル安打で4年ぶりの頂点

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(2020/06/18)