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＜北海優駿（ダービー）＞◇18日＝門別◇H1◇ダート2000メートル◇3歳◇出走12頭◇JBC協会協賛イスラボニータ賞・社台SS協賛 3歳3冠の第2弾はアベニンドリーム（牡3、角川）が、単勝1・6倍の1番人気に応えて制し、6着に沈んだ北斗盃の雪辱を果たした。 鞍上の桑村騎手＆角川厩舎は前日のヒダカソウC（クオリティスタート）に続き2夜連続の重賞V。北海優駿制覇はともに3度目となった。 道中はスローの中団で折り合い、ラスト800メートルから外を回って徐々に進出。直線半ばでしぶとく逃げ粘る2着シンボに並びかけ、力でねじ伏せた。桑村騎手は「能力のある馬ですが、なかなか結果を出せなかった。今日は勝ててほっとしました」と笑顔だった。

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(2020/06/18)